アンティーク マチャ
(チベットの火起こし道具)
の詳細画像


チベット人が旅をする際に携帯していた、火起こし道具。
実用品のため出回ることは稀で、大変珍しいものです。
刃のように広がる鉄製の箇所に石英石をぶつけ、出た火花に引火させて火をおこします。
チベット人はこれとガフ(お守り)、バク(財布)の3点を携帯して旅をしていました。

本体はヤクの皮から作られており、中央には古いターコイズビーズがはめ込まれています。
最近まで使われていましたが、本体は100年ほど経っているそうです。

縦 86mm 横 130mm 奥行 35mm 重さ 284.8g
チベット~インド・ラダック 19世紀
容器:鉄、真鍮、白銅製


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チベット人が旅をする際に携帯していた、火起こし道具です。


裏側。チベット人はこれとガフ(お守り)、バク(財布)の3点を携帯して旅をしていました。


全体。実用品のため出回ることは稀で、大変珍しいものです。


蓋を開けた状態。


拡大。刃のように広がる鉄製の箇所に石英石をぶつけ、出た火花に引火させて火をおこします。


側面。 最近まで使われていましたが、本体は100年ほど経っているそうです。


内側はポケットになっており、中に小さな火打石(石英)を入れておきます。


掌との比較。本体はヤクの皮から作られており、中央には古いターコイズビーズがはめ込まれています。


大きさの比較。


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