カーラチャクラ曼荼羅
24金トリプルペイント

の詳細画像


カーラチャクラ曼荼羅は、別名時輪曼荼羅と呼ばれ、「時輪タントラ」というチベット密教の総決算というべき文献を参考に編み出された曼荼羅です。この曼荼羅にチベット密教の考えが集約されています。

全体に渡り24金箔と、24金の粉末を膠(にかわ)で溶いた金泥で描いております。
カトマンズでもトップクラスの僧侶の資格を持つ絵師による作品で、製作に半年以上の時間をかけ、細部まで大変緻密に描かれました。

金を用いた曼荼羅はカトマンズでも数多く出回っておりますが、この曼荼羅は24金を「3重」に塗り重ねた、大変珍しいものです。
表面には、他には無い金の厚みによる凹凸が確認できます。
特別に描いていただいたものですので、ネパールのみならずチベット仏教圏でもあまり見ることはありません。


縦 49cm 横 49cm 厚さ 2.5cm 重量 1.9kg
24金箔・金泥使用 ネパール・パタンにて製作
額 : アクリルパネル 日本製



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別名時輪曼荼羅と呼ばれ、「時輪タントラ」というチベット密教の総決算というべき文献を参考に編み出された曼荼羅です。
この曼荼羅にチベット密教の考えが集約されています。


額装の状態。アクリルパネルと一体型ですので、周囲の光が面に少し反射しております。傷や汚れではございません。


大きさの比較。縦49cm、横49cm、厚さ2.5cmです。


壁に掛けた状態。
純金で描かれているため、光の加減によって色あいが異なります。


曼荼羅の全体図。


中央拡大。


右上拡大。


光に反射させた状態。純金により神々しく輝きます。





額縁側面の拡大。


裏側。


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