四部医典 14
火灸、穿刺および瀉血の穴位(前面)
の詳細画像
四部医典とは、大きく4つの部に編成された、チベット医学の聖典です。
根本タントラ、論説タントラ、秘訣タントラ、結尾タントラの4部に分けられています。
伝説では医聖ユトクにより編述されましたが地中に埋められ、数百年後に掘り出されたと伝わっており、正確な起源は謎のままです。
秘訣タントラ第1章の一部を絵にしたものです。
病気を癒し、体を整える働きを持つツボの場所(穴位)を図示しています。
赤は火灸(火灸)、黄は穿刺(せんし)、青は瀉血(しゃけつ)です。
上部には薬師如来が秘訣タントラを講じている姿が描かれています。
曼荼羅
縦 305mm 横 255mm コットンキャンバス
ネパール・パタン製
額
縦 445mm 横 370mm
アクリルパネル 日本製
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額装した状態。アクリルパネルをはめ込んでおりますので、周囲の光が面に少し反射しております。傷や汚れではございません。
大きさの比較。 縦 445mm 横 370mm です。
全体図。
枠を入れた状態。
左上拡大。
右上拡大。
左下拡大。
右下拡大。
裏側。
額縁側面。
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