四部医典 2
人体の連接脈

の詳細画像


四部医典とは、大きく4つの部に編成された、チベット医学の聖典です。
根本タントラ、論説タントラ、秘訣タントラ、結尾タントラの4部に分けられています。
伝説では医聖ユトクにより編述されましたが地中に埋められ、数百年後に掘り出されたと伝わっており、正確な起源は謎のままです。


論説タントラ第4章の一部を絵にしたものです。
 連接脈は人体の360本に分かれた太い脈のことで本来は三種類ありますが、こちらはその一種「骨と髄」が描かれています。


曼荼羅
縦 490mm 横 295mm コットンキャンバス
ネパール・パタン製


縦 560mm 横 440mm
アクリルパネル 日本製



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額装した状態。アクリルパネルをはめ込んでおりますので、周囲の光が面に少し反射しております。傷や汚れではございません。


大きさの比較。 縦 560mm 横 440mm です。


全体図。


枠を入れた状態。


上部拡大。


中央部拡大。


下部拡大。


裏側。


額縁側面。


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