アンティーク プルパ(独鈷剣) 2
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こちらは50〜60年前から、カトマンズの寺院にて使われていたプルパです。
現地のお坊さんから譲っていただいた大変珍しい品です。

プルパとは、悪魔、邪気、煩悩を打ち滅ぼすための聖なる武器です。ヴァジュラと似たような意味合いで使われますが、より魔除けに特化し直接的な性質を持っております。
ヴァジュラから現れた鋭い剣と憤怒の形相の阿修羅によって魔を退治します。
ヒマラヤシャーマニズムとチベット密教が交わった代表的な法具です。

全て銅によって製作されているハンドメイドの逸品です。
銅はチベット周辺で力の強い金属のひとつとされていますが、製作には大変手間がかかり、現地でもあまり見ることはありません。


長さ 205mm
幅 刃元 28mm 中央部13mm 頭部 32mm
重さ 242g ネパール・パタン製 カッパー


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