純鉄製 プルパ(独鈷剣) 特大
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ヒマラヤ文化圏での「鉄」は、金や銀に次いでパワーの強い金属として認識されております。
古くから馬の蹄鉄として鉄が使われ、重要な鉱物として使われていたからでしょう。
しかし鉄製の法具は宗教上の理由から、「鉄に熱を加えてはいけない」という制約があるため、製作には大変な手間と労力を必要とします。
こちらは純度の高い鉄の塊を、ドリルとヤスリのみを使い手作業で削りだした、大変貴重な一品物です。
プルパとは、悪魔、邪気、煩悩を打ち滅ぼすための聖なる武器です。ヴァジュラと似たような意味合いで使われますが、より魔除けに特化し直接的な性質を持っております。
ヴァジュラから現れた鋭い剣と憤怒の形相の阿修羅によって魔を退治します。
ヒマラヤシャーマニズムとチベット密教が交わった代表的な法具です。
長さ 233mm
幅 最大幅40mm 最小幅20mm
重さ 965g
ネパール・パタン製 純鉄
製
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