アンティーク プルパ(独鈷剣・金剛杭) No.2
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ヒマラヤのシャーマンが実際に使用していた、古い木製のプルパです。
約200年ほど経過しており、とても細かく彫刻されています。シャーマンが使う本物のプルパは、大変貴重です。
4面の忿怒尊の頭上には羊のような動物がおり、牧畜を営む民族のものだったのでしょうか。

プルパはチベット密教法具のひとつで、封印や悪霊を切り裂き邪気を払う剣として、祈祷や儀式、封印などに使われています。
邪なものを寄せ付けないお守りとしても、大変な効果があるとされています。

長さ 235mm 幅 35mm 重さ 51.5g
アンティーク 木製



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ヒマラヤのシャーマンが実際に使用していた、古い木製のプルパです。


約200年ほど経過しており、とても細かく彫刻されています。シャーマンが使う本物のプルパは、大変貴重です。


プルパはチベット密教法具のひとつで、封印や悪霊を切り裂き邪気を払う剣として、祈祷や儀式、封印などに使われています。


頭頂部の拡大。四面忿怒尊のうちの一面1。


四面忿怒尊のうちの一面2。


四面忿怒尊のうちの一面3。


四面忿怒尊のうちの一面4。


4面の忿怒尊の頭上には羊のような動物がおります。牧畜を営む民族のものだったのでしょうか。


邪なものを寄せ付けないお守りとしても、大変な効果があるとされています。


刃の部分の拡大1。
刃の側面は蛇(ナーガ)です。

刃の部分の拡大2。
トリシューラ(三叉槍)かと思われます。刃の付け根の動物は、マカラという水の精霊です。

刃の部分の拡大3。
こちらも単体で彫られた蛇(ナーガ)です。

中央部。プルパはヴァジュラが変化した姿です。


大きさの比較。


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