一般的なロープインセンスはヒマラヤシダーを使っていますが、サンダルウッドを使った高級品もあります。
サンダルウッドは古くからインセンスに利用されている、浄化に優れるとされる香木です。
ネパールでは毎朝、家庭の玄関にお香をたき周囲を清めるという風習が今も続けられています。
香り付けというよりは、現地では浄化の目的で使用されていることが多いようです。
貴重になりつつあるサンダルウッドの原木を乾燥させ粉末にし、それを柔らかな手漉きの紙（ライスペーパー）に包み捻って製作します。
一本づつ先端に点火し、クリップで挟み立たせたりお皿に乗せて使用します。
長さ１００ｍｍ 太さ約９ｍｍ × ５０本 ＝１束
燃焼時間 約１５分
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英語のラベルを巻いています。
一回一本で１５分ほどです。
掌との比較。
火を点けた状態。燃えている箇所を下に置いたり、クリップなどを使用すると良い感じです。
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