十一面千手観音
24金トリプルペイント No.1

の詳細画像


十一面千手観音、梵名サハスラブジャ・アーリヤ・アヴァローキテーシュヴァラ。
千本の手によって衆生を漏らさず救済しようとする、慈悲の広大さと力を現した観音菩薩様です。

全体に渡り24金箔と、24金の粉末を膠(にかわ)で溶いた金泥で描いております。
カトマンズでもトップクラスの僧侶の資格を持つ絵師による作品で、製作に半年以上の時間をかけ、細部まで大変緻密に描かれました。

金を用いた曼荼羅はカトマンズでも数多く出回っておりますが、この曼荼羅は24金を「3重」に塗り重ねた、大変珍しいものです。
表面には、他には無い金の厚みによる凹凸が確認できます。
特別に描いていただいたものですので、ネパールのみならずチベット仏教圏でもあまり見ることはありません。


縦 79cm 横 61.5cm 厚さ 2.5cm 重量 3.4kg
24金箔・金泥使用 ネパール・パタンにて製作
額 : アクリルパネル 日本製



こちらのページを消す場合は、ブラウザよりお願い致します。
新しい「曼荼羅(タンカ) カタログページ」に戻る



千本の手によって衆生を漏らさず救済しようとする、慈悲の広大さと力を現した観音菩薩様です。


額装の状態。アクリルパネルと一体型ですので、周囲の光が面に少し反射しております。傷や汚れではございません。


大きさの比較。 縦79cm、横61.5cm、厚さ2.5cmです。


壁に掛けた状態。
純金で描かれているため、光の加減によって色あいが異なります。


千手観音像の全体図。
梵名サハスラブジャ・アーリヤ・アヴァローキテーシュヴァラといいます。

上部拡大。


中部拡大。


下部拡大。


千手観音中央の拡大。


左上拡大。
左から順に薬師如来、釈迦牟尼仏、大日如来。


右上拡大。
左から順に大日如来、阿弥陀如来、阿シュク如来。


左下拡大。
文殊菩薩。


右下拡大。左からパドマサンババ、マハーカーラ。


光に反射させた状態。純金により神々しく輝きます。








額縁側面の拡大。


裏側。


こちらのページを消す場合は、ブラウザよりお願い致します。
新しい「曼荼羅(タンカ) カタログページ」に戻る