観音菩薩
マンバハドゥールラマ肉筆画

の詳細画像


日本式の観音菩薩が描かれたタンカです。

非常に緻密に描かれた、最上級クラスのタンカです。マン・バハドゥールラマさんという、ネパールでは人間国宝的なお坊さん絵師が描いています。
通常タンカなどの仏教画は名前を記さないものですが、この方はネパールで例外的に、正式に名前を記すことを許された三人の中の一人です。
現在は引退しており、この方の作品は年々価値が高まっております。

細部に至るまで一切手を抜くことなく丁寧に描かれており、50%の岩彩を用い、24金の金箔と金泥も惜しみなく使われています。
背景などのグラデーションの箇所は全て点描で、表現をする技術は非常に難しく、ここでその絵師のレベル判断するのだそうです。
製作には1年ほどの期間を費やしています。


縦 79cm 横 49cm 厚さ 2.7cm 重量 2.9kg
24金箔・金泥・50%顔彩使用 ネパール・パタンにて製作
額 : アクリルパネル 日本製



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日本式の観音菩薩が描かれたタンカです。


額装の状態。アクリルパネルと一体型ですので、周囲の光が面に少し反射しております。傷や汚れではございません。


大きさの比較。 縦79cm、横49cm、厚さ2.7cmです。


壁に掛けた状態。


タンカの全体図。
細部に至るまで一切手を抜くことなく丁寧に描かれており、50%の岩彩を用い、24金の金箔と金泥も惜しみなく使われています。

上部拡大。


上半身拡大。


下半身拡大。


足元拡大。右下に作家の名前が記されています。


頭頂部の拡大。


お顔の拡大。


光に反射させた状態。純金により神々しく輝きます。


額縁側面の拡大。


裏側。


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