バイシャジャグル (薬師如来)像 真鍮製
の詳細画像


梵名バイシャジャグル。医療を司る仏で、左手に薬壺を持ち、右手をこちらに向け病を癒す力を与えています。

こちらはしばらくお寺に奉納されていたもので、ストゥーパやチョルテン(仏塔)の中に入れられ、祀られることもある仏像です。
そのため、表面の凹部には蝋燭の蝋など沈着し黒くなっておりますが、プジャー(お祈り)を受けた証拠でありがたいものと考え、敢えて落とさずに残してあります。
現地では寺院によって、祭壇に飾られてお祈りを受けていた仏像の一部を、運営のために地元の信者へお布施に代えて分けることがあります。
仏像彫刻作成で世界的に有名な、カトマンズのパタンにて製作されました。


縦 113mm 横 85mm 幅 60mm
重量 330g
ネパール・パタン製 真鍮製



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掌との比較



裏側は空洞となっております。




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