ガネーシャ像 真鍮製ランプ型
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ガネーシャは商業や学業のほか、家内安全や無病息災など最も大衆的な神として、インドを中心としたヒンドゥー文化圏にて大変人気のある神様です。

こちらは台座に油や蝋を溜める器を取り付け、背部に蛇の神ナーガをあしらった持ち手を付けた、珍しいランプ型のガネーシャ像です。
器に油や蝋を入れ、2〜3cmにカットした太めの綿紐を添えて火をつけます。
△状に固めたお香を置き、香台として使うこともあるようです。


こちらは仏像彫刻作成で世界的に有名な、カトマンズのパタンにて製作され、しばらくお寺に祀られていたものです。
そのため、表面の凹部には蝋燭の蝋など沈着し黒くなっておりますが、プジャー(お祈り)を受けた証拠でありがたいものと考え、敢えて落とさずに残してあります。
現地では寺院によって、祭壇に飾られてお祈りを受けていた仏像の一部を、運営のために地元の信者へお布施に代えて分けることがあります。

縦 122mm 横 78mm 幅 100mm
重量 390g
ネパール・パタン製 真鍮製



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裏側


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