マンシュシュリ(文殊菩薩)像 特大 カッパー ・ ブロンズ製特上品
の詳細画像


文殊菩薩。梵名マンジュシュリ。知恵を司る菩薩像です。
振り上げた右手に持つ剣は煩悩を打ち払うためのもので、左手から伸びる蓮の花の上には仏教の経典が乗せられています。
またネパールでは、太古湖だったカトマンズ盆地の南端を切り裂いて水を抜き、カトマンズの大地を作った菩薩として親しまれております。
切り裂いた跡は、チョバール渓谷の伝説として今も残ります。

銅とブロンズを組み合わせ、ハンドメイドで製作されております。
銅はチベット周辺で力の強い金属のひとつとされていますが、製作には大変手間がかかり、現地でもあまり見ることはありません。



縦 215mm 横 130mm 幅 100mm
重量 1,400g
ネパール・パタン製 カッパー(銅)製



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身体の部分が銅、装飾の部分がブロンズ製です。
































剣は別に製作されており、手に握らせるようにして展示します。
*剣は頭部のティアラに掛けるようにして置きます。





裏側。


大きさの比較。


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