マーヤー(摩耶婦人)像 真鍮製
の詳細画像


マーヤー婦人は、釈迦の母で有名な女神です。
マーヤー婦人は郷里に帰る途中に立ち寄ったルンビニーの園で、花(北方伝ではアショーカ樹(無憂樹)、南方伝ではサール(娑羅双樹))を手折ろうと手を伸ばしたところ、右脇から釈迦が生まれたと伝えられています。
この伝承に基づき、像も右手を伸ばした姿をしております。
一般的には安産・子育て・婦人病などの利益をもたらす神とされていますが、幼児に母を失った者を癒す神としても信仰されております。

仏像彫刻作成で世界的に有名な、カトマンズのパタンにて製作されました。


縦 240mm 横 102mm 幅 67mm
重量 1020g
ネパール・パタン製 真鍮製



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掌との比較


裏側





大きさの比較。


釈迦の誕生地ルンビニに残る、マーヤー婦人が産湯を使ったとされる池


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